昨日はちの理が顧問をさせていただいている『
我孫子市ラグビーフットボール協会(ARFU)』の定例会

と忘年会

が開催されました。(別件の予定が入っていたので、協会の忘年会はゆっくりすることができませんでした…

)
定例会ではいつかの議題について話し合いがもたれました。その一つである、市内中学校におけるラグビー部創設については、子どもたちからの要望等もあり、実現させなければならない課題だと強く認識しています。
今後も実現にむけ、議会内外で尽力していきたいと思っています。
以下はちの理が
平成18年6月議会において、代表質問を行った内容です。当時の「議会だより」にも要旨が掲載されています。
【会派代表質問】
(2)豊かなスポーツ環境の整備 次に、学校運動部活動の充実として、本市における中学校ラグビー部の創設についてお伺いします。『
グリーンロケッツ』関係者や保護者等のボランティアによる支援を受けて運営されている『あびこラグビースクール』では、未就学児童を含め約130名の子どもたちが所属し、地域に根ざした活動を行っています。近い将来、この『あびこラグビースクール』の子どもたちの中から、日本を代表するような選手が現れる日も来るのだろう、と同じ市民として期待が膨らみます。ほとんどの児童が小学校を卒業してもラグビーを続けたいと願っているとのことですので、大人では計り知れない子どもたちの可能性を伸ばすべく、本市学校教育におけるラグビー環境を整えるべきだと考えます。
ラグビーは、お互いを思いやる心を育てることができますし、地元に多数住んでいる『
グリーンロケッツ』の現役選手やOBを指導者として活用することによって、地域と学校を結ぶことができ、我孫子市教育施策にある「
地域に根ざした教育の充実」を図ることができます。さらに、我孫子らしさを活かした「
特色ある教育」の展開にもつながると思います。
中学校ラグビー部の創設にあたっては、他の種目にもあてはまることですが、生徒の減少等、学校の実態に応じて複数校合同で運動部活動が柔軟に実施できるようにすることが第一の課題として挙げられます。また、グラウンドとして五本松運動広場等にゴールポストを常設させること、その他、クリアーしなければならない種々の課題がありますが、県からも要請があったと聞き及んでいますので、千葉県教育委員会の協力を得て、ラグビー経験者の教員を採用することは可能かと思われます。本市における中学校ラグビー部の創設について、見解をお示しください。
続きを読む
posted by 我孫子市議会議員 ちの理 at 01:40
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
活動報告
|

|