昨日は決算審査特別委員会が開催されました。
決算2日目は、歳出のうち農林水産費、商工費、土木費、消防費、教育費、公債費、そして、予備費についての審査が行われました。
中小企業資金融資事業のうちの1億1,000万円の預託融資資金、消防の救急活動、学校図書費と学校図書館の運営、5200万円ほどのアビスタの委託業務等について、ちの理は質問、提言をしました。また、昨年度から今年度にかけて大きく動きのあった事業について、昨年度における検証内容を伺いました。
決算審議の着眼点としては、
◆歳入が予算に計上されたとおり確保されたか
◆歳出は予算に計上したとおり執行されたか
◆歳出の執行をどう按配したか
◆期待した行政効果を収めることができたか
◆予算執行の結果として、財政の構造がどのように変わったか
などがあげられます。これらを意識し、問題点を指摘しようとするのですが、いざ、起立しマイクのスイッチを入れると、ついつい決特委のルールを超えた発言をしそうになってしまいます。今後を踏まえた執行部の考えを期待し、ちの理は「次年度以降のことは伺えませんが…

」などと言って答弁を求めるものもありました。
当然、委員会の場だけでなく、事前や事後に議会外で協議をし、政策実現させるものもありますが、議会での政策提言、実現を図るべく、決算の異種独特な

質問の仕方をさらに研究する必要があると感じています。(技術を身につけた上で、議会運営の制度見直しも必要であるならば、しかるべき場で主張していきます。)
見たこともない金額の審査だし

昨日も夜までの会議で

ヘトヘトでした…。
posted by 我孫子市議会議員 ちの理 at 07:30
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