2011年09月22日

賛成討論

6月議会、閉会中、今定例会と慎重審議を行ってきた基本構想審査特別委員会が終了しました。
これまでちの理の意見も取り入れられ、起業支援、危機管理、文言整理等、多くの点で訂正されてきたこともあり、2名の反対討論に対抗し、賛成討論を行いました。
結果、委員会では3‐2で可決されました。
最終日の本会議においても可決される見通しとなりましたが、市長執行部においては、実効性のある基本構想となるよう施策の推進を図っていただきたいと思います。

以下、賛成の立場を表明した原文を記します。
(動画は我孫子市ホームページにて。)


議案第27号 基本構想の一部改正について、賛成の立場を表明させていただきます。

当初、私個人的には、基本構想原文のままで、それほど規制されるものはないとの意見でした。時代にマッチした政策を選択・実行していかなければならない現在、企業経営と同じように、行政運営も戦略性と柔軟性をもって、即対応しなければ自治体間競争に後れをとり、衰退していくことが予想されます。20年というスパンの長期計画において、芯を定めることはあっても、歳入増加策に関わること等、将来を見据えず細かく規制をすることはまちづくりにとってマイナスであるとの意見です。

まちの憲法ともいわれる基本構想について、総合計画審議会委員をはじめとする市民を巻き込んだ形で改正案が作成され、先の6月議会と閉会中、そして本日と、慎重に議論を重ねてきました。これまでの慎重審議の中で、我々特別委員の提言や、委員外議員の指摘を受け、原文や旧改正案からブラッシュアップされたものになったと私は感じています。

また、東日本大震災の課題をふまえた危機管理についてと、放射能汚染について触れ、問題解決に取り組んでいくことを、基本構想に盛り込んだことは全国的にも早い対応といえます。このまちづくりの最高指針に基づき、ぜひとも将来ある我孫子市の子どもたちのためにも、長きにわたり安全安心の確保に努め、地域に愛着と誇りを持てるような街づくりを進めていただきたいと願います。
私自身も、今後も市政に直接携わり、新たに規定した危機管理部門や、放射能対策のみならず、手賀沼をはじめとする我孫子市ならではの自然を守り、活かしていくという理念にそって、あらゆる面で行政のチェック機能を存分に働かせていきたいとの覚悟を固めました。

地方自治体の自立を目的に進められてきた地方主権ですが、元来、まちづくりの主役は私たち市民であって、国や官僚ではありません。市長執行部においては、市民全体とともに歩む気持ち、ともにまちを創っていくという理念の下、市民にもっとも身近な基礎自治体として、ときには国・県、関係機関等とぶつかりあいながら、我孫子市全体を見据えた福祉の増進をはかっていただきたい、ぜひ計画期間の今後10年間はこの新基本構想をもとに進めていただきたいと私は考えます。

したがって、この新改正案、議案第27号については、賛成とさせていただきます。

posted by 我孫子市議会議員 ちの理 at 00:58 | Comment(1) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
議員としての役割を果たす賛成討論お疲れ様です。

選挙を控えての議会活動も熱心にされているちの議員に賛同いたします。

これからも積極的な議会活動頑張ってください。

我孫子市民のために
Posted by 坂下しげき at 2011年09月27日 02:25
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