2011年11月04日

「我孫子をつなぐ…情報発受信と、市民の暮らし」

このブログを読んで下さっている方は、ネット情報を活用できる方々で、皆さまのなかにも、我孫子市のホームページが非常に重たく開けなかった体験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

マスコミから、地震・津波被害と原発の状況が刻々と伝えられる中、当自治体の情報発信の要であるHPが使えない状態であったことは、非常に憂虜すべき事態でありました。

ちの理からは、市に対してこの状況を素早く改善することを申し入れました。
また、実際に市内を巡回して、情報を隅々まで行き渡らせるために、臨時の広報あびこの発行、地域コミュニティ施設を利用した掲示物などによる、紙媒体による迅速なお知らせが必要とされている実態から、これを市に要望し、取り入れていただきました。

日頃ネット情報にアクセスされている方からは想像しづらいかと思いますが、やはり高齢者の方々にとって、ネット配信情報というものは遠い存在である現実もあります。

我孫子市の高齢化率は平成17年は17.8%であったものが、21年には22.1%、平成26年では26%にまで達するという推計があります。
これは4人に1人以上の市民が65歳以上、ということです。

中越地震、東日本大震災発生後の被災地ボランティア活動時に、自治体からの情報が錯綜することが、どれほどの混乱を被災者・地域に与えるかを目の当たりにしてきました。

今回の震災時には、被災地に臨時災害FM局が数多く開設されました。非常時における生活情報やライフラインの復旧状況を伝える、この災害時放送局開設については、我孫子市地域防災計画にも示されてはおりません。ちの理は、引き続き、市に対して体制整備を求めていきます。
FMあおぞら
亘理町FM局

そしてこれは、単に我孫子に災害時に市からの情報を発信するFM放送局が開設されればそれで良い、といった意図に留まるものではありません。

先日、ご紹介した、ちの理が提言する「災害救援ボランティア登録制度」や、避難所、医療現場、そして市民と自治体をつなぐための、重要な情報発信と受信の双方向に対して活用可能なものであるべきです。
これは、減災に大いに貢献できるもの、と成り得えます。

被災地ボランティア活動の際、ちの理は実感したのですが、「子ども・地域社会をいかにして守るか」と「情報受送信」を結びつける発想がなければ、せっかく機能・設備があっても、抜け落ちてしまうものがあるということです。

我孫子市には、2,500名にも上る保育所・学童に入所されているお子さんがおり、そしてその保護者の皆さんがいます。
我孫子市の4、5人に一人は、65歳以上の高齢者の方々です。

様々な年代の方が暮らす、コミュニティがある、それが我孫子市の姿です。
この我孫子市、そしてここでの暮らしを守るために、何が、どのように必要とされているのか、それを念頭に、ちの理は日々行動しています。
「前へ」!
posted by 我孫子市議会議員 ちの理 at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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